前回、エミリコとケイトの日常が描かれました。
エミリコかわいい!ケイト様美しい!!
最高でしたよね。
失敗して怒られながらも、だんだん二人の仲が深まっていくのが感じられた、ほのぼのとした第1話でした。
第2話では、ケイトとエミリコ以外の生き人形やシャドーが登場します。
部屋の外はいったいどうなっていつのでしょうか?
そして、シャドーハウスの秘密は明らかになっていくのでしょうか?
第2話では不穏な雰囲気も漂ってきます、、、
自分を嫌悪するケイト!ケイトが抱える想いとは?
冒頭、ケイトがベッドの上で、自分が触れるもの全て汚してしまうことに苛立っています。
そんなことも知らずにいつものように部屋に現れるエミリコ。
まだケイトは寝ていたので、夢の中でうなされていたのでしょうか?
起きるまで部屋の外で待ち、ケイトが起きたらすぐに部屋に入ります。
エミリコ「おはようございます!ケイト様!」
やっぱりエミリコが登場すると一気に明るくなりますね。
掃除に慣れてきたエミリコに、「そろそろ部屋の外の掃除に呼ばれる頃かもしれない」というケイト。
屋敷全体の掃除に参加するエミリコ!屋敷の大きさに驚愕!
いよいよ部屋の外のお掃除の日。
そわそわするエミリコの元にミアと名乗る生き人形がエミリコのことを呼びに来ます。
ミアは明るく、面倒見がよさそうな頼れる先輩タイプ。
かわいいです!
屋敷の広間に出ると、天井まで吹き抜けのお屋敷に、とてもびっくりするエミリコ。
おっとりした優しいお姉さんタイプの班長のローズマリー、無口で不愛想だけどかわいいルウ。
ほんとにみんなカワイイですね!!
屋敷の中には男の生き人形もいるようですが、男女は別々に掃除をするようです。
びっくりしすぎて倒れ込むエミリコ。
楽しみと同時に、みんなと仲良くできるかを不安に思うエミリコ。
そこでミアは、「生き人形は余計なことを考えなくていいの。それで幸せでしょ?」とニッコリ。
笑顔を取り戻したエミリコは自分用の掃除道具をもらい、さらに喜びます。
ここでローズマリーとミアが歌い出します。
ローズマリー&ミア「煤が~つもれば~また拭ける~シャドー家のために~♪」
「掃除をして、シャドー家の役に立つことが幸せ」という共通認識があるようです。
皆が疑いもせずシャドーという得体のしれないものに仕えているというのは、正直怖いですね、、、。
たくさん掃除をして真っ黒になったエミリコは、ケイトにその姿を報告しに行きます。
嬉しそうにたくさん掃除をした報告をするエミリコに、ケイトは笑顔を見せます。
その後、エミリコが向かったのは「すす取りの間」。
強烈な風で体中の煤を落としてくれます。
人形を汚され大激怒するケイト!
ケイトの部屋に戻り、掃除を再開するエミリコ。
ローズマリーがたちが歌っていた歌を口ずさみながら掃除をしていると、
花瓶の水をこぼしてしまいます。
こぼれてきた水をすかさず人形でキャッチ。
水浸しになった人形を「処分しましょうか?」とケイトに問いかけるエミリコ。
しかし、その発言にケイトは大激怒!
ケイト「そこに置いておきなさい!そこのものはケイトの大事なものなの!
あなたには大切なものなんてないから分からないでしょうけど!」
大量の煤を出し、プンプンでお風呂に行くケイト。
煤が天井にも張り付いてしまっています。
こんなに怒るのには、一体どんな理由が隠されているのでしょうか。
人形を直すエミリコ!そしてパンちゃん登場!
落ち込み、泣いてしまうエミリコ。
なんとかケイトの役に立とう、機嫌を直してもらおうと頑張るエミリコ。
人形をかわかし、綿を詰めなおして元通りにします。
そこへお風呂上がりのケイトが帰ってきます。
ケイト「すごいわエミリコ!」
元通りになった人形に感激するケイト。
なんと、人形を乾かしているうちに、ペンギンのような人形も作っていたようです。
エミリコ「えへへ。名前はパンちゃんだよ!」
すっかり機嫌を直したケイトは、エミリコに謝ります。
ケイト「何も説明してなかったのに、あんなに怒ってごめんなさい。」
これで二人とも仲直り!
エミリコ落下!エミリコとパンちゃんは無事なのか?!
窓の外へ出て掃除をしているエミリコ。
そこで、ポケットに入れていたパンちゃんが下へ落ちてしまいます。
すかさずキャッチしようとするエミリコ。
4階ぐらいからでしょうか。
下へ落ちてしまったエミリコ。
なんとか茂みに落ちているようですが、無事かはわかりません。
エミリコの元へ駆けつけるケイト。
部屋から出ることを躊躇いながらも、エミリコの元へ到着します。
呼びかけて目を覚ますエミリコ。
どうやら膝をすりむいているだけで済んだようです。
エミリコ丈夫すぎ!!!
ケイト「無事ならすぐに戻りましょう」
ミアのシャドー、サラ登場!
焦って戻るケイトへ、ミアとミアが使えるシャドー、サラが登場します。
エミリコはミアに話しかけますが、サラはその様子を小馬鹿にしています。
サラ「あらこの生き人形。勝手にしゃべるわあ。」
良く見ると、ミアは、サラの動きをまねてるだけで、一言も話していません。
どうやら生き人形が勝手にしゃべることはいけないようです。
サラ「サラの生き人形を見てお勉強した方が良いわあ。失敗作さん。」
サラは、ケイトのことを煽りに煽ってその場を後にします。
どうやら、「お披露目」というものの前に出歩いていることはいけないことのようです。
そして、エミリコのような失敗作が生き人形だと、ケイトもエミリコも
「偉大なるおじい様」に処分されてしまうかもしれないそうです。
サラの言動に落ち込むエミリコ、、、。
かなり落ち込んでしまっているエミリコ。
しかし、ケイトの一言で元気を取り戻します。
ケイト「大切なものを守ろうとした。ちゃんと成長しているわ」
ケイトに認めてもらったことが本当に嬉しかった様子のエミリコ。
しかし、夜になり、棺桶で眠ろうとしても、サラとのことが気になり、なかなか寝付けません。
そこで、余計なことを考えないようにする「考えないノート」を作成することにします。
今日あったことを書き記しているうちに、シャドーハウスって何なんだろう?と疑問を抱くエミリコ。
最後に、ミアの部屋が映し出されて2話は終わっています。
ミアの部屋は、煤の手形だらけ。
これはサラの嫌がらせによるものなのでしょうか。
ミアは唇をかみしめながらも受け入れざるを得ないようです。
シャドーハウス第2話感想&考察!
ケイトの部屋から出て、一気に情報が増えました。
みんな可愛く、個性豊かで今後の絡みも気になりますね!
ただ、みんながみんな、忠誠心が高すぎるところは気になります。
また、サラの言動から、シャドーの間での争いもありそうです。
そもそも、シャドーと当たり前のように会話していることが不自然だと感じますが、
エミリコの可愛さでそんなことも忘れてしまいます。
いや、ケイトも人間より人間らしい?
シャドーは人間の意識を持つのでしょうか?
知能があり、身体もあるから、ただの煤の塊ではないのは確かだと思いますが、、、
まだまだ先が全く読めません!
次回が楽しみです!
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会