【前回のあらすじ】
無事、モーフになりきり、エミリコと一緒に生活することになったケイト。
しかし、ある朝目を覚ますとエミリコがいない!?
しばらく部屋を散策していると、回転扉から元気なエミリコが姿を表します。
しかし、ミラーサイドで出会ったエミリコとは様子が違い、、、。
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シャドーハウス ネタバレ 114話 あなたの名前は あらすじ
繰り返される奇妙な日常
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
エミリコ「おはようございます!ケイト様!初めまして!ケイト様にお仕えする”生き人形”です!
え?初めまして?とケイトは思い、
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
ケイト「貴女、昨日ここにきたでしょ?」
と尋ねますが、エミリコは何も覚えていない様子。
記憶が混濁しているだけかとも思ったケイトですが、毎日毎日同じことが繰り返されます。
初めましてを毎日言われるうちに、ケイトは、シャドーハウスの目的に気づきます。
それは、”シャドーは貴族””人間は生き人形”という認識を持たせるため、記憶を改ざんさせるために行っているということ。
”生き人形”として献身的に、身の回りのお世話をしてくれるエミリコに、ケイトは質問します。
ケイト「わたしのためになぜそこまでしてくれるの?」
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
エミリコ「”生き人形”はお影様のお役に立つためにいます!」
出会った時のような笑顔でそういったエミリコ。
ケイトは、エミリコの記憶を改ざんして、こんなところに住まわせているシャドーハウスが憎くて仕方がありません。
しかし、ここですべてを打ち明けてしまえば、洗脳されているエミリコは、また激怒してしまうでしょう。
サーカス団のテントで合った時のエミリコの”また会えると嬉しいです!”という言葉を思い出します。
”あの時の貴女にわたしもまた会いたい”。
”そういえば名前を聞いていなかった”と思い、シャドー家の本を読み返すと、名前は自分でつけていいようです。
”貴女は貴女という個なんだから、貴女とわたしは別人なんだから”
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
ケイト「エミリコ。今日から貴女はエミリコよ」
エミリコと名前を付けられて喜ぶエミリコ。
その喜ぶ姿を見て、”必ず元の貴女に戻すわ!”と心に誓うケイト。
今まであった色々なことを思い出します。
全てを伝えられるときがやっときました。
やっとすべてを伝えられました。
ケイト「これがケイト・ミラーの生い立ち。これまでの全て。」
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
ケイト「エミリコ・・・また会えて嬉しいわ!」
ケイトを睨みつけて怒鳴るエミリコ。
ケイトはエミリコの凄みに、”へたっ”と尻もちをついてしまいます。
”これがシャドーハウス・・・”
シャドーハウス ネタバレ 114話 あなたの名前は 感想
ついに過去編終了!
後日記載します
ケイトが抱き着いてきてエミリコ大喜び!
後日記載します