アオアシ ネタバレ 272話 心中する アシトの矢印理論が明らかに!!

【前回までのあらすじ】

遂に覚醒したアシト。

掴んだ感覚の答えは、”サイドバックなのに中に入る”こと??

阿久津の言っていた、”センターバックもできなくちゃしょうがない”の発言と繋がるような、、、。

今話では、アシトが青森星蘭をかき回しまくる!!!

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目次

アオアシ ネタバレ 272話 心中する あらすじ

アシトが行う”鬼ごっことかくれんぼ”に青森星蘭が大混乱!

中に切り込んだアシトはすぐさま浅利と高杉に指示を出します。

アシトのコーチングにより、浅利と高杉で”嵌めて取る”ことに成功。

すぐさま囲まれそうになる高杉の目の先にはアシトの姿が。



羽田(いつの間にそこに・・・!?そこで受けられると・・・危険すぎる!」

アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ

羽田と藤長に全く気付かれずに絶好の位置取りをしたアシト。



アシト(奪いに来る敵の「矢印」を見る。)


アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ

ここでアシトの矢印についての解説が入ります。

”敵が間合いに入る前に矢印を見る”

これがアシトの導き出した答えです。

以前、福田が”サッカーはオフ・ザ・ボールのときの動きが全て。”といっていたことを思い出します。

敵が間合いに入る前に矢印を見る、つまり、敵の矢印が届かない場所(視界に入らない場所)にいれば、マークを振り切れる。

そして、俯瞰が使えて全員の矢印が把握できているアシトは、仲間の行動すらコーチングで自由自在。

敵の矢印が向いていないときに自分or仲間を動かし、”嵌めて取る”を繰り返せば、守備は出来る。

アシトはこの感覚を、自分で”鬼ごっこ、かくれんぼの感覚”と言っています。




アシト「守備は完了した!」

アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ

喜びを隠しきれないアシトの元に、ラ課過ぎから最高のパスが。

”中に入ったら出し抜き放題や”と口にするアシトは、一気に前線の冨樫へボールを送ります。

しかし!北野蓮がカット!

冨樫「フィード下手なんだよ!頭越すボール寄越せアホッ!」

足元の技術はまだまだ発展途上のようです笑

この一連の動きを見て、望コーチはあることに気づきます。

”左SBのアシトが中に入ったことで、右サイドの選手まで使えるようになった”

しかしながら、北野蓮がカットし、すぐさま前線FWのジェイにロングフィードを繰り出すことによって、エスペリオンは一転大ピンチに!

阿久津と志村しか残っていない守備陣。

焦って戻るエスペリオンの面々。




アシト「行くな!!俺らもう下がったらいかんやろ!」

アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ

”俺たちは5の目、敵FWの相手はCB。役割を限定しねぇともう点は取れねぇ!”

大友は思います。”阿久津さんが、負けたらどうするんだよ!”

アシト”そしたら、阿久津と心中しようで。阿久津で負けるんなら仕方ねえ”

二人は会話はしないまでも、表情でこの言葉をやり取りしているようです。

アシトは覚悟を決めた顔。

アシトたちは守備に戻ることをやめ、阿久津がボールを奪ってくれることを待ちます。

トップスピードに乗り、絶好の形でパスを受けれると思っていたジェイ。

しかし、阿久津が必死に食らいつき、ジェイを弾き飛ばします。

ジェイ”俺が二度も弾き飛ばされるなんて、阿久津、、、ここまで凄いやつだったのか!?”

奪い返した阿久津を見て、笑顔がこぼれるアシトたち。




アシト「あん時、あんた(阿久津)にだけは、すべて伝わった。俺とあんたで勝たせるんや!!!」

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アオアシ ネタバレ 272話 心中する 感想

【勝敗予想アンケート】

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アシトが遂に司令塔に!

中に入ることで、フィールド全体の指揮を取ることが出来るようになったアシト。

キーワードは「矢印」。

アシトの能力、”未来を読む力”と、”全員の矢印の把握”を行うことで、チーム全体の動きを細かく指示できます。

そして、阿久津との意思の共有。

アシトと阿久津が、同じ目線でプレーしています。それはつまり、栗林や阿久津同様、アシトも世界レベルの選手になったということ。

ただ、今回も”フィード下手なんだよ!”と冨樫に言われるなど、足元の技術の無さが際立ちます笑

足元の技術の上達は見込めないのか!?笑

お兄ちゃんなんとかして!そうしたら北野蓮とホントに並べるよ!?

未来で戦うであろうお兄ちゃんに期待するしかありません。笑

来週も出し抜き放題!?

ここまでフィールドを手中に収めたアシトが、来週も無双状態なのは間違い無し!

ただ、北野蓮が黙っているはずがありません。

不気味に笑う北野蓮と無双状態のアシトの戦い。

船橋戦の栗林とトリポネを思い出します。

アシトと北野蓮は、あの時の2人のように、この状況を楽しみながら白熱したバトルを繰り広げるのか!?

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まとめ

アシトが大活躍!

アシトの活躍がアオアシの醍醐味ですからね!!

来ましたね!!この時が!

来週、ここまで上げておいて、北野蓮にボコボコにされるなよ!?

がんばれアシト!!!

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