【アオアシ】大友の天才的コミュ力を発揮したシーン3選!最強のメンタルでエスペリオンのキャプテンに!?

大友は天才!

アシトがこう言ってたのは覚えていても、「天、、、才、、、?」「そんなに劇的に活躍してるやつだっけ?」と、あまり共感できなかった方も多いと思います。

私も、「天才って、栗林とかトリポネとかでしょ」(やれやれ)と思っていたのですが、見返してみると天才かはともかく、めっちゃかっけぇ。と思うようになりました。

大友は、同期や上級生だけでなく、チーム全体のことまでも、かなりよく観察して行動しています。

そして、ピッチに立てば、先輩に臆せずコーチングし、前向きな声をかけ、最高のパスを届けるために、アグレッシブに行動できます。

エスペリオンはスペシャリストが揃っていますが、大友ほど気が利く選手はいません。

大友は、”機転を利かせる天才”なのです!

詳しく見ていきましょう!

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目次

大友の性格や特徴は?ビビりなのに最強メンタルな愛されキャラ!

大友が大好きなのは女の子。

モテたいけどまっっったくモテないという残念さが愛くるしいですね(笑)

アシトが花と仲良くする姿を見て鬼の形相になったかと思うと、アシトと花がケンカするとニタニタ笑う大友。

愛着しか湧きません(笑)

そして、苦手なのは出場が決まっている試合前です!

自分が出る試合の前は、他の誰よりも緊張してしまう大友。

東京VANS戦で途中出場が決まった時、歯をガッタガタに震わせながらピッチに向かう姿には吹いてしまいました(笑)

しかし、試合となれば別人です!

スーパーポジティブな上に、冷静に周りを見渡し、思い切りよくパスをする。

時には自分で得点も重ねる最高のMFです!

そんな大友の天才っぷり、見ていきましょう!

”機転を利かせる天才”大友の魅力3選!

やっぱりめっちゃ気が利く!

要所要所でうまくチームをまとめてくれるのが大友です。

セレクションの時も、周りに真っ先に声を掛けにいったり、仲間にどんなパスが欲しいか聞くなどして、お互いバチバチだったチームをすんなり1つにまとめあげました。

さらには、青森星蘭戦の前には皆に声をかけて(浅利なんて無理やり)、船橋VS青森戦を観戦しにいくなど、1年生の中では、完全にキャプテン役が定着しています。

2年生でいうと平がこの役割を果たしていましたよね。(しかし引退。ツラい、、、。)

そして、何といっても、アシトに「天才って、こいつだ。」と思わせたシーンに大友の個性が現れています。

青森星蘭戦前、エスペリオンはトリポネ不在の船橋相手に負け、Aチーム全員が焦りを前面に出していました。

誰もがこのままの状態で青森星蘭戦に臨むのはまずいと思っている状況で大友は言います。

今、エスペリオンは学年関係なく弱いところを全てさらけ出せている、前までは相手にされてなかったのに対等になってきている。

この状態はむしろいい状態だと大友は言います。




大友「ここ乗り越えたら、すげぇことになる。主力も控えもない、全員で最強のチームに。

ビッグチャンスなんだぜ。なんでみんな気づかねぇのかなぁ?」


アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ

こういうことを熱く語らないところが大友のカッコいいところですよねぇ。

個人だけでなく、チームのことも見えている、キャプテンにはピッタリの能力が備わっていると感じられるシーンでした。

試合に出たときの勝ち気がすごい!東京VANS戦で躍動!!

普段は軽いノリでふざけることもしばしば。

そして試合前になると極度のあがり症。

しかし、ピッチに立った瞬間、途端にとんでもなく勝気でポジティブに。

東京VANS戦に途中出場した大友。

味方に苛立ち、なかなか持ち味を活かせない桐木を攻撃に集中させるべき、大友が投入されました。

しかし、投入直後、無駄パスを連続する大友を心配した先輩たちは、大友に、”落ち着いていけ~!”と声をかけますが、橘は”そんな心配は必要はない”とこの一言。




橘「落ち着く?プレミアの重圧?ないですよそんなの。笛が鳴ったら、最強なんですいつも・・・大友は。俺はもちろん、アシトだったかなわない心。出会った時から。」

アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ

橘の言葉通り、大友はVANS戦で躍動していきます。

桐木を攻撃に専念させるべく、かなり広く守り、ボールはすべて大友自信を経由させるように指示。

圧倒的に桐木の負担を減らしたのちに、最高のパスを桐木に何度も届けます。

さっきまでガッチガチに震えていた大友が、ファサッと髪をかき上げて、




大友「Let It Roll !!」

アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ

と言う姿には、かっこよすぎて叫びたくなりました。

私的に大友至上一番大好きなシーンです。

チームの為に、先輩にも真っ向から意見を言える!大友の仲間を想う心の強さ!

ガノン大阪戦で大敗を喫した後のミーティングでのこと。

DFラインを大きく崩してしまったことを落ち込む浅利に対し、3年生の馬場が”お前がフィールドに立つ力がない証拠だろう。”と言ったことに対して、大友がバシッと言い返します。



大友「そんなのミーティングにもなってないじゃないスか。イミないっスよ。誰かのせいにするだけの話なんて、言う方も聞く方も成長できないっス。」

アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ

社会人になっても、他人の批判だけをして、ミーテイングを終わらせる人、いますよね、、、。

しかし、そんな上司の圧力に負けないのが大友!

社会人になっても、弱い立場にある後輩を守り、皆から慕われるリーダーになることでしょう!!

まとめ

大友の天才っぷり、いかがでしたでしょうか。

振り返ってみても、大友は本当に周りが良く見えていますよね。

気遣いが出来るだけではなく、いい方向に推し進めていく力がものすごく感じられました!

大友キャプテンのアオアシ、見たいけど、見れるかなぁ。

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