前回、エミリコがシャドーハウスへ入るまでの流れが明かされました。
なんと!サーカス団員をクビになった上に、ショーンたちから誘われて選抜式に潜り込んだのです!
今回のシャドーハウス105話では、過去編が終わり、現在へと戻ります。
しかし!エミリコは何かを思い出し、、、!?
シャドーハウス ネタバレ 105話 約束の星空
無事、名前を書き終えて、一安心のショーン達同期組5人。
ショーンによると、選抜式では、健康状態や受け答えのみを求められるそう。
これを聞いてエミリコは嬉しそうな顔。
その日の夜、エミリコはラムの家に泊まります。
ラムは、”ラミーといないとお話しできないから、選抜会にはいかない”と言い出します。
そこでエミリコは何かを思いつきます。
そう!ラミーのリボンをラムの指に結んだのです。
エミリコがつけてあげてたんですね。
それにしても、ラムがラミーのことだけは覚えていた(もしくは潜在的に覚えていて、名前を付けただけ?)のは、それだけ思い入れがあったということなのでしょう。
朝になり、外にでると、見覚えのある風景が描かれます。
これは、珈琲入れ替え作戦で、ケイトが作ったすす縄を渡っていた時に思い出した景色です。
道の途中で合流する同期5人。
明るく着飾ったルイーズ、髪を上げてびっしりと決めたリッキー。
ショーンは何も変わっていませんが、”俺も眼鏡をはずそうかな”などと言っています。
ルウがエミリコに、”どうせなら髪形も変えてみよう”と提案し、シャドーハウスでのエミリコの髪形になります。
エミリコは決意します。
エミリコ「私は今日から・・・サーカスの時とは違う自分に生まれ変わります・・・!」
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
そして回想シーンが終わりますが、
ショーンはショックを受けています。
ショーン「エミリコがこの牢獄のような館に来てしまったのは俺たちが誘ったせいだったんだ・・・!」
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
これに対し、エミリコは大粒の涙を流しながら笑顔で応えます。
エミリコ「私にも・・・みんなとの思い出がありました!・・・ここに来たことも後悔なんてしていません みんなが家族も居場所もない私に仲間と言ってくれたからです」
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
なんていい子なのでしょうエミリコ、、、。
エミリコが”あっ”といい、5人が空を見上げると、雲の合間から、星が輝いていたのでした。
そして場面は変わり、エミリコの部屋に。
何やらエミリコは何かを思い出したようです。
エミリコ「思い出しました。綱渡りに失敗したあの朝・・・」
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ
サーカス開催日の朝、エミリコは、川を見つめながら座っている少女(?)の姿を見つけます。
エミリコがその少女(?)に声をかけると、少女(?)はビクッと驚きます。
風邪がビュッと吹くと、少女(?)がかぶっていた帽子が飛んで行ってしまいます。
帽子が取れた姿はなんと、、、顔が真っ黒で、まるでシャドーのよう、いや、ケイトのようでした。
シャドーハウス 105話 感想&考察
回想編終わりましたね。
エミリコの過去が明らかになり、同期5人組の過去も見ることが出来ました。
昔の同期5人組、いいですね~。
シャドーに擬態されると、性格とか特徴の一部を持っていかれてしまうんですかね、、?
ルウはルイーズ様そのものだし、ショーンもちょっとやんちゃだし、リッキーは尖ってないし、、、。
回想が終わっても同期5人でいるのもまたいい!
ショーンが星空良く見えていないのもかわいいですし、同期のかけあい、たまりませんね。
ただ、”自分たちがエミリコを連れてきてしまった”、と責任を感じるショーンと”後悔していない”と返事をするエミリコのやりとりは、互いを思いやる良いシーンでした。
そして、最後の謎のお影様!!!
これはケイトですよね、おそらく。
ここで仲良くなって、名簿にもケイトという名前を書いた。
それにしてもエミリコ、洗脳珈琲なしで、よくシャドーを怖がらずに仲良くできたな、、、!?
ただ、ここにシャドーケイトがなぜいるのかは、見当もつきません!
次回も目が離せませんね!