※この考察は漫画6巻までのネタバレを含みます※
シャドーハウスのエドワードと言えば、ケイトとエミリコにとって最も身近で強力な敵ですよね!
偉大なるおじい様への忠誠心については、シャドーハウスの中でも右に出るものはいないのではないでしょうか。
いつでも高圧的な態度で、自信満々に攻めてくる、嫌味な男です。
更に厄介なのは、すす能力の高さ!
ローズマリーを一瞬で追い詰めた能力は凄まじいものでした。
一体、こんな男をどうやって倒したらいいのでしょうか。。。
エドワードの性格や目的は?
エドワードは、自信家で、他人を貶めるのが大好きな、”おじい様と共にある棟”の住人です。
さらに、偉大なるおじい様への忠誠心が凄まじく、少しでも側に仕えるために、早く3階の住人になりたいと思っています。
そして、成果を出し、偉大なるおじい様に認めてもらう為に、2つのことに取り組んでいます。
①お披露目で適性の無い子どもを不合格にすること
②反乱分子(シャドー家に反抗する子ども)を見つけ出すこと
まずはお披露目で成果をあげたことで、おじい様からこどもたちの棟の管理権限を与えられました。
その後、ケイトにあたりをつけ、反乱分子確保に動いています。
ここで反乱分子を抑えることが出来れば、おじい様は更なる権限をエドワードに与えることになりそうです。
もしくは一気に3階の住人に??
エドワードのすす能力は?
エドワードのすす能力は、”空気を振動させ、音を操る能力”です。
これを使ったのはマリーローズと栄光の廊下で対峙したときのこと。
マリーローズがあらかじめ用意していた亡霊を使い、エドワードを拘束した時に発動しました。
絶対の自信があるからか、自分の能力を自分で言ってくれるあたり、有難いですね。
エドワードがシャドーの姿になり、ピアノを弾いているかのように手を動かすと、マリーローズとローズマリーは耳を抑えて動けなくなってしまいます。
エドワードは、すすを二人の耳の中にいれ、高音を出すことによって、二人の動きを封じたのです。
結果的にローズマリーたちはエドワードを倒すことを諦め、崖の下へ落ちることになってしまいましたが、きっと二人は生きているはずです!
◇ローズマリーたちが戻ってくる可能性について下記記事の後ろの方で考察しています。
【シャドーハウス】エミリコの年齢は?何歳から館で働きだす? ←関連記事はこちらをクリック
エドワードすす能力の防ぎ方
①耳栓をする!
”大きな音を出す”という能力だけであれば、耳栓をすれば防ぎきることが出来るはずです!
そして、エミリコとショーンが、ローズマリーにこびりつきを口の中に入れられた時に、
”口いっぱいの水作戦”で水を口に含んですす病を回避したのと同じように、
エドワードの音攻撃も耳栓をしたうえで、くらったふりをして油断させれば、
エドワードに一撃入れることが出来るのではないでしょうか!?
名付けて、”耳ふさぎ作戦”です!
②スザンナの膜で防御!
まだ仲間になるかは全く分かりませんが、スザンナの膜は、分厚く張れば、強力な防御壁にならないでしょうか?
耳を防ぐだけで音は防げるから、これ以上守る必要はないんじゃないの?
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、とんでもない音や周波数が極端に高い音や低い音などは身体に悪影響を及ぼす可能性が少なからずありそうです。
さらに、口からすすを体内に入れられてしまっては、体内の空気を振動させれば、
内部から身体が破裂してしまうかも、、、。
そんなこんなを防ぐために、すすを出すタイミングで、スージーの膜でガードです!
そうすれば、身体にすすが届く事すらないのですから、どこにも影響を受けません。
ただ、膜に風が触れることすら感知してしまうスージーのことですから、
スージーはかなりのダメージを受けてしまいそうです、、、(汗)
エドワードの倒し方!
先ほど説明した2つを行い、エドワードが意表を突かれたところを、ローズマリーの亡霊で仕留める!
これがエドワード必勝法だと私は考えます!(とんでもなく勝手な妄想です(笑))
エドワードの音の攻撃さえ防ぐことが出来れば、亡霊の力があれば、簡単にエドワードを拘束することが出来ると思います。
ケイトたちがエドワードを追い詰めたとき、崖の下からローズマリー登場!
意表をつかれたエドワードは成す術なし!
マリーローズの何年か越しの反撃大成功!
という展開になるのではないでしょうか?!
エドワードとの戦いが、こどもたちの棟との総力戦となれば、バトル好きの私にとっては最高の展開になります!
でも、そんな展開をケイトは望まないかな、、、やっぱり頭脳戦かな、、、?
まとめ
エドワードの倒し方考察! いかがだったでしょうか。
ここまで最大の敵として立ちはだかってきたエドワードとどんな戦いが待っているか、
今から待ち遠しくてたまらなくて、妄想しながらこの記事を書きました(笑)
今回は、エドワードの攻撃が物理的ダメージを与えるためだけにあるような書き方をしましたが、
もしかしたら、音で精神的ダメージ、もしくは洗脳のようなものを繰り出すことができるかもしれませんよね。
たとえば、すす能力でいろんな人の声(親しい人の声など)で誘惑してきたり、、、
考えれば考えるだけキリがありません!
とにかく、アニメでその怖さがさらに際立ってきているエドワードの、今後の行動に注目です!
シャドーハウス ©ソウマトウ/集英社・ヤングジャンプ