【前回までのあらすじ】
先制点を奪われ、戦意喪失したかに見えた青森星蘭。
しかし、蓮の合図とともに、とてつもない速度でエスペリオンゴールに迫っていきます。
それはエスペリオンが得意なポゼッションサッカー。
このカウンターは危うい！止めてくれ、志村！！！
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【アオアシ ネタバレ】267話 あらすじ
青森星蘭が、完璧な連動でエスペリオンゴールに迫る！
エスペリオンからボールを奪った青森星蘭は、ダイレクトパスをつなぎ、北野蓮へ。
エスペリオンは、呆気にとられてすぐには対応できません。
北野蓮からもまたダイレクトパスで走り込んできた青森星蘭FW、樋沢（ひざわ）に絶妙なクロスを上げます。
これは危ない！！！みんな足が止まっている！！！
しかし、阿久津がなんとか足に当て、クリア！！！
さすがエスペリオンのDF陣。
志村も笑いながらシュートコースを防ぐように身体を入れていました。
志村の笑顔はデフォルトなのか(笑)安心感ありますが異様な怖さがあります（笑）
なんとか止めたものの、焦るエスペリオン陣。
状況を整理しようと、青森星蘭陣のフォーメーションをみんながみんな、頭で考えます。（桐木や高杉、橘の姉、杏里）
・中盤５人は、サイコロの「５」のような形をしている。
・サイコロの中心は北野蓮。（取り囲むように羽田、藤長、小沼、１年生）
・加えて、２トップと３バック。
⇒サイドは空いているので、１１人で縦長になり、魚のような形になっている。
杏里は、「まさか･･･」と何かを勘づいているようです。
しかし桐木は冷静。
”奇策とはいえ、パス回しでエスペリオンに敵うはずがない”、と、鷹をくくっています。
プレー再開するとともに、またもや高速パス回し。
このパス回しを止めるために動きますが、ここでまた、北野蓮がボソッと仲間の名前を呼びます。
北野蓮「直樹。」
すると、何かを察したように北野蓮にパスを出します。
蓮はﾎﾞｿｯと言っているだけなので、ほぼ聞こえていないはずなのに、完全に蓮の意図を把握しているかのような連携。
青森星蘭の中で、何かが起こっているのは間違いありません。
蓮へのパスを見た遊馬が”お、取れるか？”と動きます。
しかし蓮は、華麗に体を入れ替えて遊馬を交わします。まるで誘っていたかのように。
”あー。やられたー。”と棒読みで悔しがる遊馬。（もっと悔しがれ!（笑））
普段は簡単に抜かれることはないようで、大友もびっくりしています。
蓮がパスを出すと同時に”羽田だ！”と叫ぶと、ダイレクトで羽田へ。
そしてまたもや羽田からダイレクトで前線へ。
エスペリオンの守備がまたもや突破されました、、、！！！
人数が少ないエスペリオンは、またもやボールを持った蓮を、桐木が止めに行きます。
気合の入った桐木を一瞬で抜き去る蓮。
桐木には、その姿が、あの天才”栗林”に重なります。
いよいよ追い詰められたエスペリオン。
またもや最高のパスが青森星蘭FWへ。
万事休す。
ここで登場するのが、プロ入りを決めた、とてつもないモモ筋を持つ志村。
自慢のモモをビキッビキッとうならせ、シュートに反応します。
触った！！！
なんとかゴールを守ったエスペリオン。
しかし、なおも厳しい展開が続きます。
何よりもまずいことは、今のこの状況を”誰も整理できていない”こと。
どうなるエスペリオン！？
てか、志村、足大丈夫なの？試合終了間際で足痛めて思い通りに動かないとか止めてよね、、、。頼りにしてるぜ。
状況を把握した福田。悪魔がフィールド全体を操っている！？
”強烈な連動を見せているのはサイコロの目の５人だけではない、１１人全員だ！”
福田は、サイコロの目の５人以外のFWやDF、キーパーでさえも北野蓮の”意図”をくみ取って動いている。と説明します。
ゴールに迫っただけでなく、蓮の”意図”通りに動くことで、どんどんエスペリオンの陣形が乱れていっています。
フィールドを見渡すと、連携の取れていないエスペリオンの姿が。
エスペリオンは混乱状態。
恐ろしいこの状況を、福田はこう語ります。
アオアシ ©小林有吾／小学館／ビッグコミックスピリッツ
福田「青森全員の統制を取った、悪魔が、俺たちエスペリオンの動きさえも、操りにかかる・・・」
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【アオアシ ネタバレ】267話 感想
エスペリオンの明日はどっちだ！？
Loading ...やはり志村は頼りになる！
肝心なところで止めてくれた志村。
頼りになるぅ～～～～～～。
ただ心配なのは、足のスタミナが持つのかどうか。
あのビキビキッは試合中に何度も使って大丈夫なものなのか、、、。
そして、あの笑みが崩れるときが訪れるのか。
”俺がいるから大丈夫”的なこと言ってたけど、さすがにハードすぎるぞこの青森の攻め。
個人的には、志村が蓮の個人技を身体で防ぎ、蓮に尻もちつかせる展開待ってます（笑）
蓮が不気味に笑いすぎ！悪魔によって、アシトの覚醒はまたもや阻まれてしまうのか！？
蓮VSアシトという側面もある青森星蘭戦。
それは、俯瞰の目を持つ者同士の対決を意味します。
覚醒しかけているアシトを強烈な能力を発揮して追い詰める蓮。
これは完全に敗北して、またもや攻守コンプリートの感覚を逃してしまうのか、、、？
ただ！青森星蘭は、この作戦を一か八かな感じで実行を決めています。（羽田が、”この形がハマれば”の発言から推測）
ということは！諸刃の剣なことは間違いありません！
皆、1人でブツブツ呟きながら、とてつもない集中力を発揮している今の状況だからこそ成り立つものなのです！
ということは、この集中を切ってしまえば、一気に総崩れの可能性があります。
そのためには、エスペリオンも対抗策を仕掛けなければなりません。
カギを握るのはやはりアシトのような気がします。
アシトが、守備でも俯瞰の目を発揮するときが、ついに来た、、、！？
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まとめ
青森星蘭の反撃。北野蓮の本領発揮。
面白くなってきましたね。
フォーメーションが壊滅的なエスペリオンは、青森星蘭の攻撃を防げるのか、、、！？
