【前回までのあらすじ】
ついに船橋戦のときに失った感覚が戻ってきたアシト。
ノリに乗るエスペリオンとは対照的に、追い詰められた表情の青森星蘭。
そんな状況でも北野蓮は笑いながら”このままでは負ける”とチームに語り掛けます。
羽田も同じ認識のようで、一度だけ試した蓮中心のあの策がハマれば、、、と口に出します。
そこで、遂に動いた青森星蘭監督。
笑う蓮と、雪でパワーをもらった監督。
この二人のタッグで、何かをしかけてくることは間違いない。
果たしてどんな奇策が待っているのか。
そしてエスペリオンは青森星蘭の攻撃を防げるのか、、、!?
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【アオアシ ネタバレ】265話 「そのまま行け」あらすじ
アシトは、船橋戦までの感覚が戻ってきて大喜び。
しかし雪のせいでしばし中断され、少し焦っています。
この試合で、船橋戦でつかめなかったあの感覚を絶対に掴んでやる、と意気込むアシト。
そこへ福田監督がアシトの元へ歩み寄ります。
アシトのプレーを見て、驚いた表情を見せたり、じっと黙ってみていたりした福田はなんと声をかけるのか。
アオアシ ©小林有吾/小学館/ビッグコミックスピリッツ
福田「葦人。そのまま。そのまま行け。」
まさかの!!そのまま行け!!
一言だけ!
阿久津も同じことを思っているのでしょうか。
真意はよくわかりません。
ベンチでは、冨樫が有頂天に。
”偉大な俺様のおかげで状況が一変”と言う冨樫に、ムカつきながらも何も言えないメンバーたち(笑)
しかしここで、青森星蘭が、青森の映像では一度も見た事の無いという、1年生の姿が。
名前は、”木曾直樹”というそうです。
フォーメーションまで変えてきた青森星蘭は、どんな作戦で来るのか。
試合再開です。
ただ、青森星蘭は、開始早々ぎこちなさが垣間見えます。
ノリにノッテるエスペリオンは、大友からアシト、高杉から遊馬へと、どんどんパスを回していきます。
ここでアシト視点。
今になって、阿久津が仲間をスカウティングさせた意味が分かってきます。
今まで見てたものを改めて、根詰めてみた結果、全てが繋がって、今の結果が出ている。
今の手ごたえを噛みしめています。
そして有頂天の冨樫視点。
青森星蘭が戦意喪失したような顔をしているのを見て、ポストプレーを止めても大丈夫だ、と指示します。
それを聞き、大友がアシトへボールを回したその瞬間。
2人のマークがアシトへ強烈なプレスをかけてきます。
やっとの思いで大友に返しても、大友も2人のプレスを受けます。
更に背後から3人目がボールをカット!
少しビビった、と話しますが、大友は焦りません。
大友も青森星蘭の戦意喪失の表情を感じたようで、2人プレスをかけてくるなら、大きく空いたスペースを使うまで、と、余裕の表情です。
しかしアシトは青森星蘭の不穏な雰囲気を察します。
スローインのボールを持ったアシトが青森星蘭メンバーを見渡すと、奥には北野蓮の姿が。
北野蓮は、不敵に笑っていたのでした。
【アオアシ ネタバレ】265話 「そのまま行け」感想
アシトを後押しする福田。その意図とは、、、!?
船橋戦のときの感覚が戻ったアシト。
当然福田もそれに気づいているのでしょう。
ただ、あのときと違うのは、福田が”そのまま行け”と後押ししているところ。
福田もアシトの姿を見て、今日のアシトならいける、と思ったのでしょう。(何がかは分かりません(笑))
攻守コンプリートの感覚を掴む、2度目の挑戦。
今回はつかめるんではないか!?
不敵に笑う蓮。青森星蘭メンバーは、緊張しているだけ?
休憩後、チグハグなプレーを見せる青森星蘭メンバー。
慣れない連携を行っているからチグハグなだけなのだと思います。
ただ、戦意喪失な表情は、緊張している、もしくは、油断させているだけのようにも見えます。
特段器用ではない、と羽田も語っていたように、いろんなところでぎこちなさは出てしまうのでしょう。
ただ、”蓮が笑っている”ことから、青森星蘭の思い通りの出だしになっていることは間違いありません。
次回に大きく試合が動く可能性があります。
どんな策が展開されるのか、、、全くわかりません!!!(笑)
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まとめ
後半、エスペリオン優位の展開が続いていただけに、ここからは青森星蘭の展開になることは間違いなさそうです。
ここからずっと蓮の不敵な笑いを見続けなければいけないと思うと、恐ろしいですが(笑)
次回は、試合が動くきっかけが見られるかも!注目です!
